1年ぶりの上野でのライブ、ご来場の皆様ありがとうございました!
今回は既報どおり、バンマスのBooker太田隊長と新入りの工藤隊員が業務繁多のため参加できず。
オヤジバンドの辛いところではありますが、二人の供養のために精一杯頑張りました(あ、まだ生きてるよな)。
ちなみに太田隊長はリーダーとしての自覚でしょうか、疾風のようにやってきて終演と同時に走り去っていきました。
ステージ上から客席にいる隊長を発見したのですが、思えばそのお姿を見たのは6月以来だったような・・・・・。
さてさて、今回のライブは何と言ってもオープニングアクトのスペシャルゲスト、”ザ・リリーズ”のお二人に尽きます。
我々がまだまだ思春期真っ只中のころ、”双子のリリーズ”として「好きよキャプテン」という大ヒット曲を歌ったアイドルであります。
リハで初めて見た生の姿に、NG’s4人の瞳は完全にハートマークになってしまいました。
うっとりしながらも、昼食のために入ったのが「福島会館」という福島県のアンテナショップと思われるお店。
十割そばと地ビールを食す。
で、このビールの旨いこと。
これは酒飲みのNG’sが自信を持ってお奨めする逸品です。
そして会場に戻り最前列でリリーズの出番を待つNG’s4名。
ほんとに〇〇歳ですかっ!?
きれいでした、スマートでした・・・・あ、いかんヨダレが・・・。
実は、昔の「か弱そうなアイドル」のイメージからか、歌唱力を全く期待していなかったのですが、さすがでした・・・。
やはり、きちんとレッスンとかされてきたのでしょう、声量もあるし、オリジナルも数曲披露してくれました。
さすが芸能界の荒波でやってきたプロは違います。
見てください!この笑顔!
斉藤隊員は100枚くらい写真を撮りまくっていました。
「好きよキャプテン」が始まると吉田隊員は号泣していました。
ちなみに今回の写真は、リリーズのマネージャーさんにちゃんと許可もらって掲載してます。
もうこうなったら、突入するしかありません!
ステージ終了後のお二人に突撃取材!ではなく一緒に写真撮影のお願いを。
快く一緒に写っていただけました。
NG’s4人ともCD購入。しかもその場でサインを。
斉藤隊員は2枚も購入。
大江隊員は握手してもらったその場で鼻血を噴出して昇天してしまいました。
来年あたり、リリーズとのジョイントなんてことになったらどうしましょう!
(完全に前後不覚に舞い上がっております)
すっかりステージを控えていることも忘れた4人は、不忍池のおでん屋台へ。
ここは昨年、伊藤隊員と今は亡き工藤隊員が暖を取りに入ったはいいが見事に酔っ払ってしまった思い出の地だ。
あ〜くどうちゃん、懐かしいなぁ〜・・・なんてことはちっとも話題に出ず、4人はりリーズさんと握手した手のひらの感触を思い出しながら、大根をつっつくのでありました。
さあ、時間は15時も過ぎ、この日のトリを勤めるNG’s登場。
会場には行方不明になっていた太田隊長の顔もありました。
この日、家を出る直前までブログを更新していた伊藤隊員。
間違えて弦も張り替えていないギターを持ってきてしまいました。
ウォルナットのGIBOSON ES-335(1970?)初登場してしまいました。
伊藤隊員のブログもご覧ください。
今回はギターソロ盛りだくさんの斉藤隊員。
先日はオールマンセッションに単独武者修行、その翌週は上野のこの会場で吉田拓郎を歌いに来たというバイタリティ。
仕事はみんなが寝静まった頃にやっているもよう。
斉藤隊員のブログはこちらから。
熟女研究家のエロッピ大江隊員。
この日もヴォーカルを披露。
熟女ファンを増やすことと、ヤフオクに執念を燃やします。
ふだんは子供の夢を追いかける仕事をしています。
すばらしき二重人格者!
リリーズに会えた事を一番喜んでいたのが実はこの人。
吉田隊員であります。
この日は常にニコニコ、いやニヤニヤ顔。
もうこの世に思い残すことはないでしょう。
実は我々のステージが始まった頃から雨がしとしと・・・。
おかげで雨宿りも兼ねてか、相当数のお客さんの入りに(今回無料ライブでしたので)。
おまけに最後の頃は、目の前でノリノリに踊りまくる上野公園原住民のオジサンも。
ホームレスさんにも受けたNG’sでした。
これで世界制覇も夢ではないな。。。。。
それでは最後に、今回4人の記念写真を。
今回の特別付録です。
「NG’sのフライヤーを見るリリーズのお二人」
どこで見つけてきたのでしょうか?リリーズの関係者の方が持ってきたようです。
ちなみに、リリーズの公式ブログにも今回の写真と、なんとこのフライヤーがアップされています!
NG’s!華々しく芸能界デビューかっ!!
(今回のブログは多少フィクションもあります。ごめんなさい・・・)
SET LIST
2008年11月15日(土曜)@上野水上音楽堂
伊藤正純(vocal, guitar)、斉藤智善(guitar)、大江公一(bass, vocal)、吉田尚人(drums)
1. Green Onions.
2. Born Under A Bad Sign.
3. Dark End Of The Street.
4. Hoochie Coochie Man.
5. Statesboro Blues.
6. Tin Pan Alley.
7. Kiss Me Baby.
8. When A Man Loves A Woman.
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