8月 29
このレコードを最初に聴いたのは、1976年くらいだったように記憶している。高校2年の頃だった。中学時代は、吉田拓郎一色だったのですが、高校に入学後、ブリティッシュ・ハードロックに没頭していた。そんな高校2年のある日、友人から、このレコード知ってる?と紹介されたのが、「THE ALLMAN BROTHERS BAND AT FILLMORE EAST」。
クリーム、ディープ・パープルのサウンドとは、全く違った印象のサウンドだった。当時、好んで聞いていた曲は、「Hot ‘Lanta」と「In Memory of Elizabeth Reed」だった。ギター・ソロもさることながら、僕を魅了したのは、シャカ・シャカしているギターのバッキングだった。さらにあのデュアン・オールマンのスライド・ギターには、度肝を抜かれてしまった。
このレコードは、現在の僕の音楽性にも大きな影響を与えた1枚である。
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