6月 02
毎回リハの後は、代々木駅前の「つちや」で反省会(?)なのだが、最近はすっかり「つちや日記」と化してしまっているような気がします・・・。
今回のリハは大江さんが得意のヤフオクでゲットした、エピフォンのフルアコ・ベースを持参、斉藤さんはES135、そして私はリペア後初登場のGB10ことイバニーズ(入手したときは、まだアイバニーズじゃなかったよ)のジョージ・ベンソン・モデルを。ということで、アコースティック・トリオの様相でありました。
いつか、ちょっと小さめなライブハウスでしっとりとやってみたいものです。
さすがにフルアコベースで通常のNG’sサウンドは少々厳しく、トーンをいじくり何とかハウらないように苦労されていましたが、強引なイコライジングのためにどうも聞こえない(音が表に出ない)音があり、ちょっと苦しかったかな。
私のGB10、これは意外にも多少にも対応するけっこうオールマイティなギターであることを発見いたしました。
小ぶりなので取り回しもよく、意外とアタックもはっきりしていて使えます。むふふ。
さてさて、ディズニーランド出演(Dad Stock)まで1ヶ月を切ってしまいましたが、リハの後はちょっとまじめに「つちや」で打ち合わせ。(まじめでもなかったか?)
我々の一番の心配事は「つちや」のナンちゃんが、あのミャンマーのサイクロン通過の翌日に里帰りしたことです。
前回のリハ後に「つちや」の社長から、ご家族ともども大丈夫だったとの情報は得ていたが、また日本にやって来れるの心配でした。
おおぉーっ!いましたいました、元気なナンちゃんが!
良かった良かった。
我々のテーブルに来ては、ミャンマーの土産話を披露。おいおい、社長に怒られるよ。
話によると、帰国後ヤンゴンにあるマンションに行くとガラスは割れ、部屋の中はぐちゃぐちゃ状態でその片付けに一苦労。
とてもご実家に帰る余裕などなかったらしい。お金もないので、日本からのお土産で食いつなぐという、何だかかわいそうな里帰り。
結局、何しに帰ったのか分からない状態。
ニュースで何かと話題になっていますが、復興までにはいろいろと足かせもあるようで・・・・・。
今回、吉田さんが調子が悪そうで元気がない。
「う〜ん、オレそろそろ帰るわ・・・」。
と言いつつも、恒例「カレーうどん」ライス付を注文すると、しっかり食して帰られました。
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5月 19
5月17日、代々木でリハーサルです。
またも雨です。もう、誰のせいとは言いませんが・・・・・。
今回、ベースの大江さんが業務多忙につき欠席。5人での練習とあいなりました。
そして、汗をかいた後は毎度おなじみの「つちや」です。
NG’sがいつもお世話になっている、「つちや」のナンちゃんですが、前回のとき(5月3日)に母国のミャンマーへ里帰りすると言ってました。
ちょうどその頃に、あのサイクロンが通過していたはず。
無事に帰れたんだろうか?などと考えていましたが、「つちや」の社長の話ではナンちゃんの実家は大丈夫だったそうです。
良かった良かった。
とは言うものの、そうとう被災された方も多いので、詳しい状況まではわかりません。
ナンちゃんが無事に日本に戻ってくるまでは少々心配ですね。
メニューも新しくなってました。
カレーうどんは「だいじょうぶ!!今日はたくさんあるから、なくならないよっ!」という社長の言葉を信じて、最後の〆に「カレーうどん3つ!」と頼んだのに、うどんの玉切れでした。。。。。二人前しかないと。。。。。
そのかわり、大盛&ライスサービス。
ナンちゃんもいないので、「つちや」の社長もてんてこ舞いのようでしたね。
「今日の工藤ちゃん」です。
カレーの辛さに顔面麻痺の図。
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5月 03
ゴールデン・ウイークを尻目にNG’sは、ばっちり練習です。
本日も新曲を増やし、果たして自分たちの能力をわきまえているのか非常に疑問です。
大江選手はM橋氏から強引に奪おうと画策している、借物の1978年モノのFender Jazz Bass 持参です。
フロントのトーンに不具合が見つかり、値引き交渉の材料が見つかりホクホクものです。
工藤選手は前回のリハをさぼったので、今回はなぜかビデオカメラ持参です。
よく意味がわかりませんが。
3時間のスタジオはあっという間に終了。もうちょっと気合を入れないといけませんね。ちょっとバテ気味でした。
私ですが。
さてさて、リハの後はおなじみ、代々木駅前「つちや」で一杯です。
まだまだ、ホタルイカも美味ですね。
前回苦戦した「バイ貝の酒蒸し」。途中から切れてしまい、皆の嘲笑を浴びましたが、今回はきれいに身が取れました。
そして、吉田選手も工藤選手も今回は大苦戦。
つぶれたカタツムリ風情で少々悲惨です。
それでもかぶりつく両名。工藤ちゃんのマジメ顔はこういう時しか見ることができません。
結局、ナンチャンに頼んで殻を割って中身を出してもらいましたとさ。
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4月 14
4月になったのに、寒い日や雨の日が続き年度替りから悪天候が続いておりましたが、この日のリハ日は久々の好天に恵まれました。
というのも、やはり理由があったのです。
NG’sの「雨男」兼「雪男」兼「嵐を呼ぶ男」こと工藤ちゃんより、業務繁多のためリハに行けないとの連絡が入ったのです。
やはりNG’sあとの5名は「晴れ男」でございました。
私と大江さんは3月1日のライブ以来の音出し。私はいまいちの出来でしたが、大江さんはヤフオク落札のセミアコ・ベースを持参。
意外といい音に、彼のオークション魂がまたも燃えたぎることとなってしまいました。
そして、な、な、なんと斉藤さんまで新しいギターを・・・・・。そのうちご当人からアップされることと思います。お楽しみに。
皆、忙しいと言っている割にはヤフオクのチェックは欠かせない日課になっているようです。
そして、毎回手ぶらでヒンシュクを買い続けた吉田さんも、既報のようにスネア持参。やはりマイ楽器ですよね!
次回はペダルもお願いします。
本日、新曲を1時間ほど練習してみましたが、どうもいけません。
私を含めて、次回までにもっと個人練習して来いっ!て感じでしょうか。。。。。
で、リハも終わり、いつものように代々木駅前の「つちや」へ。
今日は土曜というのに混んでいるな。ナンちゃんが休みらしく、社長と厨房の中の方2名で慌しく接客している。
あまりの忙しさに社長キレそうであります。
そうこうするうちに、前回飯田橋で対バンを務めていただいた “Kanji’s Session” 御一行がやはりリハ帰りでやってきた。
私たちの後ろにいるお客さんも楽器を持っている。どうやらオヤジバンドらしい。
そのお客さんたちが帰った後に、座ったのも我々と同世代のバンドマンらしい。
すっかり、オヤジバンドの一角と化した「つちや」の店内。土曜の夜は高齢者バンドマンの集いと化していくのであろうか。
その後ろのお客さん、「STN」というバンド名だそうだ。「South To South」ではなく「South To North」の略だそう。
早速、斉藤さんが営業開始。7月のライブで対バンの約束を。さて酒の席のお話なのでその後どうなるでしょうか。
帰りがけ、私もその中のお一人と軽く会話させていただいたが、なんとその方はシカゴ在住とのこと。
「シカゴですか!ブルースの本場ですね!!」
「ええ、近所にブルースやる日本人がいますよ」
「へぇ〜、あ、菊田さんって人じゃないっすか?」
「あ、そうそう、菊池さんね」
「い、いや菊田さん・・・。」
「この前もね、ココ、ココリコ・・・・・」
「Ko Ko Taylor ?」
「あ、そうそう、ココココココ」
「いや、すごいですねぇ!」
若干の脚色はありますが、概ねこんな会話をしたと思います。
わかさぎの天ぷら、たいへん美味でありました!
最後の締めにカレーうどんを頼んだら、うどんが終わっていました・・・・・。
負けるもんか!カレーとナン5枚!!
「つちや」の締めは毎度お馴染みのエスニックです。
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3月 23
リハをすっぽかし、ハモニカ漫談に走った伊藤です。
練習せんかいっ!!とメンバーからの罵声が聞こえそうですが、さっさと浅草へ行ってしまいました。
先月行った、代々木の立ち飲みや、「一利起」さんとのお約束でした。
そして・・・・・。
工藤ちゃん!やばいっすよっ!!
てっきり、漫談の合間にちょっとハーモニカを吹くのかと思っていたら、全編これハーモニカの雨あられ。
しかも・・・・・。
ハーモニカ暦3年!たったの3年ですよ。
今年77歳の青空たのし師匠、タダモノではありませんでした。
そのテクニック、かなりの練習量と見た。
こちらは、若き日のジェームス・コットン氏。
第3部にはギタリスト藤井弘文氏との「ギターとハーモニカのコラボレーション」。
吹きまくります。
ギターもつぼを得たサポート。
最後は記念にいただいた、「青空たのし手ぬぐい」を持って、「一利起」軍団総勢約15名で居酒屋へ。
皆様、若輩者の我々を誘っていただき、ありがとうございました。
「一利起」と「つちや」。
代々木の夜は、ますます長くなりそうです。
私のブログもご参照ください。
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