ギタースタンド
先日使ったリハスタ「Noah」にあった、ちょっとカッコイイ、ギタースタンドですが、「HERCULES STAND(日本語サイト)」というメーカーのもののようです。
スライドギターのためのボトル
ステイツボロ・ブルースのために、ボトルを作った。
作ったというか、マジックの中身を抜いたということなんですけどね。
僕は、いろいろ売られているスライド・ギターのためのボトルは、どうも、指にフィットしないんです。
スライド・バーの関しては、こちらにいろいろありますが・・・・
やっぱり、こちらのマジックの瓶を使うのが一番です。
あれ?ここのURLって寺田工業株式会社のみたいだけど、「guitar-mg.co.jp」。何かギターに関係する商品とか扱っているのかな?
瓶の内側をまだきれいにしていないので、指が黒くなっちゃいます。
IBANEZ GB-10
「イバニーズ」時代のジョージ・ベンソン・モデルです。これを入手したのは、1984〜85年頃です。
私は何故か「TRAVIS BEAN」というネックがアルミで出来たギターを持っていました。ヘッドが重くならないよう、T字型にくり抜いてある凄いギターでした。しかし指板は木。相性が良いわけはなく剥がれて来るようになったので、友人の紹介で水道橋イケベ楽器の前田店長に頼み、委託品ということで店頭に出してもらいました。ところが買い手もつかず、そんなギターも忘れそうになった頃、「個人的にギターを交換したい人がいるんだけど」という話に乗り、先方が提示したギターがこれ。等価交換なのだがだいぶ得したようです。
送られてきた時に、ジュラルミンの重たい豪華角ケースにびっくり(昔はこのケースだったよう)。ネックもとても握りやすく、弾きやすさ抜群。ところが、ちょうどこの頃から音楽活動を辞めてしまい、結局アンプを通して弾かず仕舞い。
20年後にケースから取り出すと腐っていました。
このリアのピックアップはピックガードに直接取り付けられているタイプなのだが、長年の劣化でピックガードがもろもろになってしまい、触ると崩れてしまうような状況。かなり悲惨です。
なかなか良いギターなので、何とか復活させてやりたいです。必ずや!!
FRAMUS Caravelle (1968)
ドイツのFRAMUSというメーカーのセミアコです。このメーカー御存知ですか?今はもうないようですね。これは「Caravelle」というモデルで、Fホール内のシリアルが読み取りにくく(66なのか?68なのか?)、一応1968年製としておきます。
1982年頃に田無でリペアをやっていた太田さん(うちのバンマスとは別人です)の工房で入手しました。太田さん曰く、このギターを日本で使っていたのは「ブルーコメッツの頃の三原綱木くらいだな」とのこと。確かになかなかヴィンテージなサウンドです。当時、吾妻光良さんとのライブで数回使用しましたが、音量が上がるとハウリングを起こしてしまうので、マーク・ファーナーじゃないけどFホールにガムテープを貼ったりしていました。
購入価格は「3万を超えると収入印紙が必要だから」という訳のわからない理由で29,000円で譲ってもらいました。
太田さんは、現在東久留米で「シャーウッド・ギター・ワーク・ショップ」という工房をやっており、先日20年振りくらいに電話したら、私のことは憶えていませんでしたが、このギターの話をしたらとても懐かしそうにしていました。今度、伺ってみようと思っています。
記憶違いなら申し訳ないんですが、太田さんはその昔、山野楽器にいた方だったと記憶しています。「EPIPHONE JAPAN」の創成期にも関わっていたはずです。
もう還暦を越えているそうですが、たぶん日本でも優秀なリペアマンの一人だと思います。
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