The NG's [ エヌジーズ ]

毎度お馴染み、ほのぼのネタです。

旨いもん食べて、ライブやって、飲む。
こんな幸せなことってあるでしょうか。

今回のライブは、まずリハも終わって「さあて、軽く腹ごしらえでもするかねぇ」と、前回同様に蕎麦屋なんぞを捜しに店を出たのですが。
ない・・・。
太田隊長は旧友の接待でとりあえず店に残ります。
あれ？吉田さんは？来ないのかねぇ（本人曰く、置いていかれた、と怒る）。斉藤、工藤、大江、そして伊藤の４人は、軽食と称して酒が飲める店を求めて歩き回ります。

開場まで時間もないので、「１カン７８円」という看板につられて目白通り沿いの回転寿司に入りました。
あらあら、カウンター満員だねぇ、えっ？奥があるの？入れるってよ。
カウンターには常連さんと思われる親父さん達が楽しそうに寿司をつまみながら飲んでる。
おぉぉっ！！回転寿司ではなかった！！


奥にちょうど４人座れる部屋があり、各々、ビールやら焼酎やら注文、そして握ってもらう。

ネタはちょっと小ぶりですが。味は抜群！最近はロボット寿司ばかりなので、お寿司屋さんに握ってもらったシャリなんて久々です。
やっぱいいねえ。口の中でシャリがほろりと崩れるこの食感。たまりません。

このセットとプラス単品で数点、ビールもジョッキ２杯。これで１名1,500円平均という破格値！

「寿司幕府」。飯田橋駅から目白通りを九段下方面へ向かい、５分くらい歩いた右側。
NG’s一押しのお寿司屋さんです。


ライブも終わり、店内で少々飲みながら一休み＆歓談。
もう２３時。店を出てライブの余韻で、居酒屋へＧＯ！終電まで時間もないから長居は禁物です。
飯田橋南口の「土間土間」へ８名でなだれ込む。
この鍋はいったい何でしたっけ？
吉田さん、きちんと終電チェックで中途退場。
我々は取りあえず、中央線の三鷹行きの最終に乗れば何とかなるか、ということで日付が変わっても飲み続けます。
大江隊員は、ヤフオク資金のためにタクシーなんて乗れるかい！ということでＴ田氏、Ｏ久保氏達とめでたくカラオケボックス難民となられました。

さて、メンバーのうち半数は翌日仕事です。
辛いなぁ〜と思いつつ、次のライブを心待ちにするメンバーでありました。

当サイトでも勝手にリンクさせてもらっている、中野のBright Brownにお邪魔させてもらった。
マスターの”すーさん”とはバンド時代の仲間。
彼は”Caldonia”というバンドのギタリスト。私は”Little Boy Blue”というバンド。ライブの対バンなどでよくご一緒させていただいた。
この２バンド、１９８３年の５月に同時解散した。
場所は吉祥寺の”曼荼羅”。この時、すーさんはすでに脱退していたけど。

この中野のお店の存在は知っていたし、中野で飲む機会も多々あったのだけど、やっと辿り着いたって感じ。

入ってかかっていたレコードは、ロバート・ジュニア・ロックウッド。う〜ん、よしよし。
想像以上に広いお店にも正直驚いた。
我がNG’sも、レパートリー増やしてブルースナンバーで１ステージ賄えるようになったらブッキングお願いしようかしらね。

１０月２７日、台風にも負けずリハ敢行。

そして終了後、いつもの「つちや」へ。

生ビールの後は、新酒芋焼酎へＧＯ！

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斉藤さん、工藤ちゃんと阿佐ヶ谷のバレルハウスというソウル・バーに行った。

この店のマスターである矢野間氏は、２５年ほど前に私がＬＩＴＴＬＥ　ＢＯＹ　ＢＬＵＥというバンドをやっていた時、ピンク・フラミンゴスというソウルバンドで歌っていた。その頃からの知り合いである。素晴らしいシンガーで、まだ現役バリバリ。私が２０年間、音楽と無縁だったのにずーっと継続している人たちがたくさんいる。矢野間氏もその一人だが、本当に頭が下がる思いだ。

ブルースやソウルをかけてくれる店も出来ては消え出来ては消え・・。。そんな中、まだ健在のこの店に再び頭が下がってしまう。

２時の閉店まで粘り、翌日何の気なしに彼のブログを見ると、しっかりＮＧ’ｓのフライヤーが張られていた。

ありがとうございます。また近いうちに飲みに行きますので。

ＮＧ’ｓのリハは毎回代々木のスタジオを使用している。
終わって必ず行く反省会（飲み会とも言う）の場所が駅前のこの高級割烹料理店（居酒屋とも言う）。
ウエイトレス（？）の謎の東洋人ナンちゃんはすっかり顔馴染みになってしまい、オーダーを取りにくると１０分近くは話し込んで戻る（忙しいときは真面目に働いてますよ）。ここで生ビールに始まり、芋焼酎のボトルに突入する。この店で飲みすぎると、ドラムの吉田さんは家に辿り着かなくなる。

「中落ち」はお奨めです。